御施主様の「明るいお墓まいり」のお手伝いをさせていただきます。
ここに載っていないことであっても、何かお困りの事やご要望がございましたらお気軽にお問い合わせください。
商品画像をクリックしていただくと詳細な説明が表示されます。
京都など関西地方でよくみられる水塔婆をお墓にお供えしていただくために必要なステンレス製のお塔婆立てです。
ステンレス製ですので木製や鉄製と違い、木のアクや鉄錆びなどによる墓石の変色が少ないため安心してお使いいただけます。
弊社石孫で取り扱っている水塔婆立は、京都の職人による手作りのお品ですのでお石塔にぴったりの大きさの物を製作させていただくことも可能です。
価格も極端に大きな物で無ければ既製品と同程度でご提供できますのでお考えの方は、一度石孫までお問い合わせください。
下図の御石塔は、京都で標準的な大きさである八型の御石塔でしたが、台座石の両端に飾りがあったため、お墓の寸法に合う大きさ、形で製作し取付致しました。
「水塔婆立て取付前」碑石の幅が60センチ以上ある大きな御石塔に合う大きさの水塔婆立を製作し取付いたしました。
お墓に合う大きさがわからない、取り付け方がわからないという方は京都市内(一部地域を除く)であれば商品代金に+100円で弊社にて最適な大きさのものを取り付けいたします。
蝋燭をお墓にお供えしていただくために必要なローソク立てです。
プラスチック製~御影石製までお墓のイメージやご予算に合わせてお選びいただけます。
風防単品(ガラス製やプラスチック製)もご用意しておりますので、割れたり紛失した場合でも対応可能です。
御影石製は、デザインや石種など御施主様のご要望通りの一品を製作することも可能です。
上の写真は、弊社で施工させていただいた一例です。
御納骨所とは、お墓の下にある御遺骨を納める場所でカロートや納骨棺などとも呼ばれます。
京都では、お骨が土に返るよう骨壷から出して納骨する自然葬形式が多くとられるため、御納骨所の底は抜けており土のままになっております。
昔のお墓など御納骨所が作られていないお墓に御納骨所を新設することも可能です。
御納骨所は、お墓の基礎の役目も果たすため大変重要な部分であり、弊社石孫ではコンクリート製と御影石製をご用意しております。
御影石製の場合は、御希望の材質を選択していただき、文字彫刻やレリーフ彫刻を行うことも可能です。
御影石製の御納骨所にレリーフ彫刻を施しました。
金や銀、その他のレリーフ等をはめ込むことも出来ます。
御遺骨をお墓に納める方法として、骨壷のまま、もしくは骨壷から取り出して納骨するといった方法が考えられますがどうすればいいのでしょうか。
答えは、地方や風習、お寺様ごとによって異なるため、どちらかが正しくてどちらかが間違っているというわけではございません。
一般的に、京都市などの近畿地方では、ご遺骨を骨壷から取り出し、サラシの袋に入れ替えてご納骨される場合が多いようです。
関東地方では骨壷のままご納骨される場合が多いようです。
お花立は、花やシキミをお墓にお供えするために使います。
本体の材質は、御影石など墓石と同じ材質で作られていることが一般的です。
近年のお墓の花立は、水の交換や掃除が簡単にできるように「花筒(お花を入れる取り外しができる筒)」が使用されています。
花筒は、お花を入れるための筒ではめ込み式やねじ式といった方法で取り外すことができるため、お水の交換や掃除が容易に行えます。
また、冬場などの極寒期には凍結からお墓を守る役目もあります。
花筒の材質は、鋳物やステンレス等の金属製やプラスチックなどの樹脂製、陶器など様々です。
現在では、石に与える影響の少なさや耐久性、見た目からステンレス製の物がよく使われています。
お花立の新規製作はもちろん、中入れパイプの販売、取付や既存の花立の改修も承りますので一度ご相談くださいませ。
割れてしまったお墓の花立の補修を行いました。
(修理前) (修理後)穴の大きさと強度から中入れパイプが使えなかったため、ねじで取外しができる花筒を使用いたしました。
費用面でご負担がかからないような方法で御石塔のリフォームを行うことも可能です。
ステンレス製の中入れパイプが使用できるように、花立の穴を広げ、石に水が溜まらないよう水抜き穴を開ける工事を行いました。
個別の花立ではなく、台石と一体型だったため、一度御石塔を解体後、台石を工場に持ち帰り加工後、据付いたしました。
割れてしまったお墓の花立の交換を行いました。
(交換前) (交換後)既設の御石塔に合わせて、ざらざらした手触りになる表面に仕上げました。
交換したばかりの為、お花立が目立ちますが、色味や質感は徐々に御石塔に馴染んでいきます。
御石塔の大きさに合わせた御影石製の花立にステンレス製の中入れパイプを差し込んでおります。
はめ込み式の中入れパイプの例です。
花瓶型と呼ばれるお花立にツバつきのステンレス製中入れを使い、華やかさが増しました。
お墓に合う大きさがわからない、取り付け方がわからないという方は京都市内(一部地域を除く)であれば商品代金に+100円で弊社にて最適な大きさのものを取り付けいたします。
お墓に大塔婆をお供えするために必要な大塔婆立てでございます。
お墓は既に持っているが大塔婆立てが無い、古い物で壊れた、錆が気になるので金物部分だけ交換したいといったお見積りも承りますので一度ご相談くださいませ。
大塔婆立ての種類
ステンレス製の大塔婆立です。
よくある既成品ではなく京都の職人の手作りのお品ですので墓所にあった大きさで製作致します。
写真の塔婆立ては、京都でよくあげられる大塔婆立てに合わせた寸法で製作しました。
実用性だけではなくお墓の外観も損なわないよう厳選したステンレス素材、加工方法で製作しております。
柱部分の擬宝珠も、プレス加工品ではなく、削り出しでひとつひとつ丁寧にお作りいたします。
御影石製の大塔婆立です。
両脇に御影石製の柱がついた高級感がある大塔婆立です。
御影石部分は、お手頃な外国産御影石から高級国産材まで好みやイメージに合わせて製作いたします。
写真は、葛石と大塔婆立ての柱石は、同じ材質の石で製作した例です。
金物部分はステンレス製大塔婆立てと同じく、京都の職人による手作りのステンレス製です。
既設大塔婆立ての鉄製の梯子部分に錆が発生したため、ステンレス製のものに交換いたしました。
(施工前) (施工後)既設の大塔婆立ての柱を解体せず、柱と柱の間の寸法に合わせたステンレス製の金物を製作し取り付けいたしました。
京都市内では、他地域でみられる塔婆よりも長さのある大塔婆を使用されることが多いため、塔婆立ても大塔婆にあった物を使用されることをお勧めいたします。
墓所の大きさに合わせて一本づつ職人の手作りで制作いたします。
こちらも水塔婆立てと同じく、京都の職人による手作りのお品ですので寸法など柔軟な対応が可能です。
ご家族に代わって大切なご先祖様が眠られているお墓のお掃除をいたします。
市販の洗剤ではなかなか汚れが落ちない、表面がざらざらしたお墓の黒ずみもある程度までなら落とすことが出来ます。
参考までに、ご家庭でもできる磨き加工が施された一般的な御影石のお墓(表面がつるつるしたお墓)の普段のお手入れ方法をご紹介いたします。
初めに砂埃を洗い流してから、雑巾や柔らかい食器洗い用スポンジ(研磨剤や金属が含まれていない物)で水洗いしていただくだけで結構です。
研磨剤や洗剤を使用されますと、光沢が無くなったり変色の原因となる場合がございます。
お墓の文字の部分は繊細なため、注意が必要です。また、怪我や破損の原因となるため重いものは無理に動かさないで下さい。
ステンレス製の花筒や線香立ても同じ方法でお掃除いただけます。
最後にスポンジなどで軽く乾拭きを行うことにより水垢が付き難くなります。
木の灰汁や鉄錆びが石に染み込んだ場合、その汚れを落とすことは非常に困難です。
スチール缶などは、お供えしたままにせず、持ち帰られる事を推奨いたします。
お墓の棹石部分や法名碑、墓誌部分にお亡くなりになられた方の戒名・法名を彫刻いたします。
お電話または、お問い合わせ欄からご連絡頂きましたら、彫刻内容の打ち合わせ後、原寸大の原稿を郵送させていただきます。
原稿に間違いがないかお施主様に最終のご確認いただいてから彫刻させていただきます。
画像の文字の書体はイメージです。
弊社では、書家の先生が書かれた文字をご用意させていただいております。
また、お施主様が用意された文字で彫刻することも可能です。
ご戒名(ご法名)のみ彫刻される場合、ご戒名(ご法名)のみの準備でも結構です。
お位牌などで確認していただくとより安心です。
また、新しいお位牌をお考えの方はご紹介もさせていただきますのでお気軽にご連絡ください。
地震から大切なご先祖様のお墓を守る為に免震施工をいたします。
免震パッドと呼ばれる墓石用特殊シートをお墓の石と石の間に挟み込み地震対策用のボンドで固定する為、墓石に穴を開けたりする必要はございません。
このため、費用を格段に抑えることが出き、さらに新しく建てたお墓にはもちろん、古いお墓にも施工することが可能です。
葛石とは、墓所の境界を囲む枠石の事で、外柵や境界石、巻石などとも呼ばれております。
弊社では、土圧や地震で葛石の境目がずれたり傾いたりしないようステンレス製のL型アンカーボルトや耐震ボンド等を使用しております。
古い葛石を撤去し、新しい葛石に交換いたしました。
「葛石リフォーム前」その際に、土の交換、御石塔、御納骨所の据え直し、玉砂利の交換を行いました。
通路は雑草が生えないようにコンクリートなどで仕上げております。
ワイヤーメッシュ入り基礎ベース打設工事を行い、充分な養生期間を設けた後、葛石を組み立てます。
愛媛県産大島石を使用して立派な舞台葛石を製作いたしました。
墓地を返還される場合やお墓の改修等で不要になった石の処分も行います。
御石塔や葛石を撤去後、土を入れ替えいたします。
整理する墓地の広さや御石塔の数、大きさによって費用は異なります。
弊社では、墓所内の玉砂利敷設工事も行なっております。
また、雑草予防のため玉砂利の下に浸透性の良い固まる土を敷き詰めることも可能です。
玉砂利の敷設を行いました。
「交換前」充分な量の玉砂利が入るように、墓所内の土を掘り下げた後、敷設いたします。